(別室)Ｊａｖａのページ

　※このページは個人的な趣味によって書かれており、著者は全ての内容について、いかなる責任も負いません。
　　参考にされる場合は、自己責任でお願いします。

　このページは、Ｊａｖａを使ったマイコンの開発の事例を紹介しています。

　　Ｊａｖａについて

　　　　　言うまでもありませんが、Ｊａｖａは、今日では最も広く知られ、多くの種類のコンピュータや機器で使われ、普及している
　　　　　言語の一つです。
　　　　　Ｊａｖａの情報は、Ｗｅｂサイト等にもあふれていますし、
　　　　　開発ツールは、主なものだけでも、「Ｅｃｌｉｐｓｅ」、「ＪＢｕｉｌｄｅｒ」、「Ｖｉｓｕａｌ　Ｊ＋＋」、、、等、多くのものが存在しています。
　　　　　Ｊａｖａの詳細は、とても簡単に説明できるものではないので割愛しますが、 Ｊａｖａは組み込み型システムでも広く利用されて
　　　　　いる言語でもあります。
　
　　　　　Ｊａｖａの開発では、上記のような開発ツールを使うのが一般的だと思いますが、最も簡単にＪａｖａのプログラムを動かすには、
　　　　　コマンドラインを使う方法もあります。
　　　　　例えばサンプルは、「Ｈｅｌｌｏ」メッセージを出力するもので、Ｊａｖａの入門書ではよく見かけるものです。

Ｊａｖａのプログラムの実行イメージ

※　「Ｃｙｇｗｉｎ」 がインストールされていないパソコンの場合、「ｌｓ」コマンドは、「ＤＩＲ」コマンドに置き換えてください

Sample1.java

Ｊａｖａ　プログラムソースサンプル

　　ＪａｖａのＧＵＩツール

　　　　　　ＪａｖａのＧＵＩツールとして、「ＡＷＴ」、「Ｓｗｉｎｇ」、「ＳＷＴ」等のクラスライブラリーがあります。
　　　　　　「Ｓｗｉｎｇ」は、「ＡＷＴ」をベースにしているＡＷＴより新しいクラスライブラリーで、「ＡＷＴ」を共用して使用します。
　　　　　　このページで取り上げている画面の事例は、これらのクラスライブラリーを使用しているものです。

「Ｓｗｉｎｇ」のサンプルイメージ
コマンドプロンプトの画面は、「ＣＴＲＬ」＋「Ｃ」で抜ける事ができます

test01.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

WORK.lzh

上記Ｊａｖａプログラムのフォルダ一式

　　Ｊａｖａアプレット

　　　　　　Ｊａｖａアプリケーションは、ＪａｖａアプレットにしてＷｅｂブラウザで使う事ができます。　
　　　　　　この方法を使うと、クライアント側に必要なものはＷｅｂブラウザと、Ｊａｖａのインストール程度で利用できるため、社内
　　　　　　システム等では一般的に使われていますし、Ｗｅｂサーバー等のマイコンシステムでも一般的です。

　　　　　　Ｊａｖａアプレットは、クライアント上で動作しますが、セキュリティーの都合から、クライアント上のファイルをアクセス
　　　　　　したり、他のアプリケーションを起動したりする事はできません。　

　　　　　　下記のサンプルは、ＷｅｂブラウザからＪａｖａアプレットを実行し、「Ｈｅｌｌｏ」メッセージを出力するものです。 　　　　　

サンプルのビルドイメージ

※　「Ｃｙｇｗｉｎ」 がインストールされていないパソコンの場合、「ｌｓ」コマンドは、「ＤＩＲ」コマンドに置き換えてください

サンプルの実行イメージ

「sample01.htm」のイメージ

sample01.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

sample01.lzh

上記ＪａｖａプログラムとＨＴＭＬプログラムソース

　　基本操作

　　　　　マイコンの開発で使いそうな操作を抜粋しています。Ｊａｖａの基本的な文法については省略しています。

　　　　　・基本的な文法

　　　　　　　　Ｊａｖａの基本的な文法は、Ｃ言語とほとんど同じです

サンプルの実行イメージ

sample01.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

sample01.lzh

上記Ｊａｖａプログラムのフォルダ一式

　　　　　・文字の修飾やグラフ

　　　　　　　　Ｊａｖａアプレットを使って、Ｗｅｂブラウザに文字やグラフを描いてみました

サンプルの実行イメージ

sample01.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

sample01.lzh

上記ＪａｖａプログラムとＨＴＭＬプログラムソース

　　　　　・画面やファイルの入出力

　　　　　　　�@ファイルの出力

　　　　　　　　Ｊａｖａを使って、ファイルを書き出してみました
　
　　　　　　　　プログラムを実行すると、１行目と２行目の内容を聞いてくるので入力し「Ｅｎｔｅｒ」キーを押すと、
　　　　　　　　「ｗｏｒｋ．ｔｘｔ」というファイルが作成されます

サンプルの実行イメージ

※　 「Ｃｙｇｗｉｎ」がインストールされていないパソコンの場合、「ｌｓ」は「ＤＩＲ」コマンド、「ｃａｔ」は「ＴＹＰＥ」コマンドに置き換えてください

test01.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

　　　　　　　�Aファイルの入力

　　　　　　　　Ｊａｖａを使って、ファイルを読み出してみました
　
　　　　　　　　プログラムを実行すると、上で作成した「ｗｏｒｋ．ｔｘｔ」を読み出し、画面に表示します。
　　　　　　　　Ｊａｖａのファイルの入出力には、他にもいろいろな方法があるので、このサンプルは一例に過ぎません。

サンプルの実行イメージ

※　 「Ｃｙｇｗｉｎ」がインストールされていないパソコンの場合、「ｌｓ」は「ＤＩＲ」コマンドに置き換えてください

test02.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

　　　　　　　�B画面の入出力


　　　　　　　　Ｊａｖａアプレットを使って、Ｗｅｂブラウザか文字を入力し、入力した文字を出力してみました
　　　　　　　　画面下の入力フィールドに文字列を入力して「Enterキー」を押すと、画面中央に赤字で表示されます。
　　　　　　　　このサンプルは、Ｗｅｂで見つけたＪａｖａのサンプルに、簡単な修正をしただけのものです

サンプルの実行イメージ

sample01.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

sample01.lzh

上記ＪａｖａプログラムとＨＴＭＬプログラムソース

　　　　　　　�Cボタン


　　　　　　　　Ｊａｖａアプレットでボタンを作ってみました
　　　　　　　　ボタンを押す毎に、「ＯＮ」と「ＯＦＦ」の表示が入れ替わる簡単なプログラムです

サンプルの実行イメージ

sample01.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

sample01.lzh

上記ＪａｖａプログラムとＨＴＭＬプログラムソース

　　　　　　　�Dボタン


　　　　　　　　ボタンを複数使ったＪａｖａアプレットの事例を作ってみました
　　　　　　　　Ｗｅｂで組み込み型マイコンを制御する場合は、必須の機能だと思います
　　　　　　　　サンプルは、ボタンを押すと、画面下に、押したボタンに対応するメッセージが表示されます

サンプルの実行イメージ

sample01.java

Ｊａｖａプログラムソースサンプル

sample01.lzh

上記ＪａｖａプログラムとＨＴＭＬプログラムソース

　　　　　・タイマー

　　　　　・ｓｏｋｅｔ

準備中